東海東京証券

◆香港市場
 現地手数料 約定代金の0.5% ※最低手数料:100香港ドル
 印紙税 約定代金の0.1% ※1HK$未満は切り上げ
 賦課金 約定代金の0.005% + 約定代金の0.002% 
 取引税 約定代金の0.005%
 合計 約定代金の0.612%

◆上海市場
 現地手数料 約定代金の0.28% (最低手数料 15米ドル)
 取引所手数料 約定代金の0.03%
 決済料 約定代金の0.05%
 印紙税 約定代金の0.1%
 合計 約定代金の0.46%

◆深セン市場
 現地手数料 約定代金の0.3% (最低手数料 100香港ドル)
 取引所手数料 約定代金の0.0341%
 決済料 約定代金の0.05% ※最高額:500香港ドル
 印紙税 約定代金の0.1%
 名義書換料 1約定につき50香港ドル
 合計 約定代金の0.4841% + 50香港ドル
posted by 中国株 at 06:58 | 中国株(本土市場)証券会社比較

中国株の証券会社の比較(中国本土市場取扱、香港市場取扱)

中国株を取り扱っている市場は香港市場と中国本土市場(深センB、上海B)の2つがあります。

香港市場を取り扱っている証券会社はたくさんありますが中国本土市場を取り扱っている証券会社は4つしかありません。

自分が取引してたい銘柄に中国本土市場が含まれているか確認して取引をする証券会社を決めましょう。

中国本土株の証券会社の選び方

中国本土株(深センB、上海B市場)を取り扱っている証券会社は次の4つがあります。

内藤証券、東洋証券、アイザワ証券、東海東京証券です。
手数料をまとめると次の表になります。
赤い部分が私が取引するにはネックになる部分です。

証券会社取扱市場現地手数料国内手数料為替手数料最低取扱額口座管理料
東洋証券上海1.0%100万円以下の場合
0.84%
±0.50円約定額
10万円以上
年3150円
深セン±0.20円
内藤証券
上海0.75%約定代金
100万円以下
の場合
0.84%
(買付のみ
最低525円)
±0.50円1000株単位0円
深セン0.75%±0.15円
アイザワ証券上海0.25%
(最低手数料
1米ドル)
一律2100円±0.50円100株単位0円
深セン0.25%
(最低手数料
5香港ドル)
±0.22円
東海東京証券上海0.28%100万円以下
1.365%
10万ドル未満
±0.50円
1銘柄
50万円
0円
深セン0.3%700万香港ドル未満
±0.10円


・東洋証券は口座管理料3150円かかります。
 我々初心者かつ小額取引者には割りと負担の大きいものになります。

・東海東京証券は最低取引額が50万円で我々小額取引者には対応できません。

・内藤証券とアイザワ証券はどちらがいいのでしょうか。
 条件が違うので一概にいえませんが
 株10万円を買った時の条件をまとめました

証券会社取扱市場現地手数料国内手数料為替手数料最低取扱額口座管理料手数料合計
東洋証券上海1000円840円±0.50円約定額
10万円以上
年3150円1840円
深セン±0.20円
内藤証券
上海750円840円±0.50円1000株単位0円1390円
深セン750円±0.15円
アイザワ証券上海250円2100円±0.50円100株単位0円2350円
深セン250円±0.22円
東海東京証券上海280円1363円±0.50円1銘柄
50万円
0円1845円
深セン300円±0.10円


これだけで見ると内藤証券が合計の手数料が安いのではないでしょうか。
アイザワ証券は最低の現地手数料と言って、PRしていますが、国内手数料が結構多いですね。
但し、アイザワ証券は100株単位から買えるメリットもあります。

証券会社の選び方は手数料だけでは無く、情報サービスもあり、各証券会社それぞれサービスに違いあるので、取引の方法によって、証券会社の選び方を考える必要があるかと思います。

とは言え、初心者にはよくわからないので、内藤証券とアイザワ証券に口座開設の資料請求をしてみようと思います。

中国株(本土株)はやっぱり内藤証券






中国本土株は内藤証券が一番ではないかとおもっております。
インターネットで取引ができる事、口座維持手数料が無料である事中国株に強い会社である事の理由からです。
私は内藤証券に口座を開設しました。

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条件は次のとおりです。

上海B株
売買単位買付は100株以上100株単位、売付は1株以上1株単位
売買通貨市場での決済通貨はUS$です。ただし、決済は円貨に転換。
呼び値0.001US$ 刻み
値幅制限前日の引け値に対して上下10%。
但し、ST(Special Treatment 「特別処理」)銘柄は上下5%。
値付けの方法価格優先、時間優先。
始値は午前9時15分から25分までの売買注文を
自動売買執行システムで板寄せ。
午前9時25分までに売買注文がない場合、
最終取引が行われた日の終値が当日の始値
取引の種類普通取引。信用取引なし
決済方法B株は4営業日目(T+3)決済。


深センB株
売買単位買付は100株以上100株単位、売付は1株以上1株単位
売買通貨市場での決済通貨は香港$です。ただし、決済は円貨に転換。
呼び値0.010香港$ 刻み
値幅制限前日の引け値に対して上下10%。
但し、ST(Special Treatment 「特別処理」)銘柄は上下5%。
値付けの方法価格優先、時間優先。
始値は午前9時15分から25分までの売買注文を
自動売買執行システムで板寄せ。
午前9時25分までに売買注文がない場合、
最終取引が行われた日の終値が当日の始値
取引の種類普通取引。信用取引なし
決済方法B株は4営業日目(T+3)決済。



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中国株の取扱証券会社 アイザワ証券

中国株を取り扱う証券会社 アイザワ証券

・現地手数料 中国本土株 0.25%(最低手数料75香港ドル)
・現地手数料 香港株0.25%(最低手数料75香港ドル)
・現地手数料 国内手数料 一律2100円
・為替手数料 ±0.22円
・口座管理料(年間) 0円

口座管理料が年間0円(無料)がいいです。
また、国内手数料も2100円均一なので大量に取引する方には有利です。
(私は大量に取引できませんが)




●中国・香港だけでなくタイ株などアジア株全般で投資を楽しみたい
アイザワ証券は香港、台湾、韓国、中国(上海、深セン)を中心とする成長性の高いアジア株式を取り扱っています。
posted by 中国株 at 15:06 | 中国株(本土市場)証券会社比較

内藤証券とアイザワ証券に口座開設の資料請求

さっそく、内藤証券とアイザワ証券に口座開設の資料を請求しました。

・内藤証券は簡単に申し込むことができました。
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・アイザワ証券も簡単に申し込むことができました。
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東洋証券

東洋証券はインターネットで中国株の情報を公開しており便利です。
しかし年間の口座管理料が3150円必要で、初心者が利用するには
不便と思います。

私の考えですが(^^;


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