中国本土株の証券会社の選び方

中国本土株(深センB、上海B市場)を取り扱っている証券会社は次の4つがあります。

内藤証券、東洋証券、アイザワ証券、東海東京証券です。
手数料をまとめると次の表になります。
赤い部分が私が取引するにはネックになる部分です。

証券会社取扱市場現地手数料国内手数料為替手数料最低取扱額口座管理料
東洋証券上海1.0%100万円以下の場合
0.84%
±0.50円約定額
10万円以上
年3150円
深セン±0.20円
内藤証券
上海0.75%約定代金
100万円以下
の場合
0.84%
(買付のみ
最低525円)
±0.50円1000株単位0円
深セン0.75%±0.15円
アイザワ証券上海0.25%
(最低手数料
1米ドル)
一律2100円±0.50円100株単位0円
深セン0.25%
(最低手数料
5香港ドル)
±0.22円
東海東京証券上海0.28%100万円以下
1.365%
10万ドル未満
±0.50円
1銘柄
50万円
0円
深セン0.3%700万香港ドル未満
±0.10円


・東洋証券は口座管理料3150円かかります。
 我々初心者かつ小額取引者には割りと負担の大きいものになります。

・東海東京証券は最低取引額が50万円で我々小額取引者には対応できません。

・内藤証券とアイザワ証券はどちらがいいのでしょうか。
 条件が違うので一概にいえませんが
 株10万円を買った時の条件をまとめました

証券会社取扱市場現地手数料国内手数料為替手数料最低取扱額口座管理料手数料合計
東洋証券上海1000円840円±0.50円約定額
10万円以上
年3150円1840円
深セン±0.20円
内藤証券
上海750円840円±0.50円1000株単位0円1390円
深セン750円±0.15円
アイザワ証券上海250円2100円±0.50円100株単位0円2350円
深セン250円±0.22円
東海東京証券上海280円1363円±0.50円1銘柄
50万円
0円1845円
深セン300円±0.10円


これだけで見ると内藤証券が合計の手数料が安いのではないでしょうか。
アイザワ証券は最低の現地手数料と言って、PRしていますが、国内手数料が結構多いですね。
但し、アイザワ証券は100株単位から買えるメリットもあります。

証券会社の選び方は手数料だけでは無く、情報サービスもあり、各証券会社それぞれサービスに違いあるので、取引の方法によって、証券会社の選び方を考える必要があるかと思います。

とは言え、初心者にはよくわからないので、内藤証券とアイザワ証券に口座開設の資料請求をしてみようと思います。
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